Blog

ワンちゃんに関するコンテンツです

「無添加」ドッグフード&おやつの闇

 

クイズ!

「無添加」と書かれた商品は無添加である。 〇か×か

 

 

 

 

殆どの場合で×です!

 

安価なおやつ程、「無添加」と大きく書かれています。

しかし、例えば「着色料」が無添加なだけであって保存料や増粘剤などの添加は入っている

というのが現状です。

 

景品表示法としてはかなりグレーやアウトよりの表記がされています。

製造メーカーは都合の良いように表記します。

 

日本の法律上、「無添加」の定義が法律で明確に定まっていないからです。

海外ではこういった表記に関しては厳しいです。

国産=安心 ではないのです。

ではどうすればよいのか

 

価格帯やパッケージでもおおよそは分かるのですが「原材料」の表記を確認するのが大事です。

 

① ダメな原材料一覧(よくある粗悪フード)

 

低品質タンパク

  • ミートミール(種類不明)
  • 家禽ミール(何の鳥か不明)
  • 動物性油脂(原料不明)
  • 肉副産物(内臓・羽・骨・血など混合)

これらの摂取リスクは

  • 原材料の質が不明
  • 腐敗リスク・酸化リスク高い
  • アレルギー原因になりやすい

かさ増し炭水化物

  • トウモロコシ
  • 小麦
  • 大豆
  • グルテンミール

これらの摂取リスクは

  • 消化負担が大きい
  • 植物性タンパク質により吸収効率が落ちる
  • 糖質が高くなりやすい
  • 血糖値上昇 → 肥満・糖尿リスク
  • アレルギーの原因

曖昧表記の原材料

  • 表記無しの〇〇ミール
  • 動物性油脂
  • 肉類
  • エキス

具体的に何を使っているのか分からないので栄養コントロールが難しい。

 

② ダメな添加物(化学合成系)

 

酸化防止剤(最重要)

  • BHA
  • BHT
  • エトキシキン

これらの摂取リスクは

  • 発がん性リスク指摘あり
  • 長期摂取で健康リスク

着色料

  • 赤色○号
  • 青色○号
  • 黄色○号

犬には色は関係ありません。

完全に人間向けマーケティングの為です。

香料

  • 人工香料
  • フレーバー

これらの問題点は

  • 食いつきを誤魔化す
  • 中身の質が低い証拠

保存料

  • ソルビン酸カリウム
  • 安息香酸ナトリウム

これらの摂取リスクは

  • 長期摂取の安全性に疑問
  • 腸内環境に影響

増粘剤・ゲル化剤

  • カラギーナン
  • グァーガム

これらの摂取リスクは

  • 腸への刺激
  • 消化負担

基本的には①と②の表記がないのかを見て頂けるとまずは安心です。

 

例えば、とある商品の原材料がこちらです。

左上から順に多い原材料順になっています。

このフードは、まず穀物(小麦粉等)がメインとなっています。

品質保持剤や増粘剤や保存料や着色料なども入っています。

 

×かさ増し

×アレルギーリスク

×消化負担

×保存料のオンパレード

 

体の弱い子はすぐに反応するような構成です。

でも危険なのは食べていてすぐに反応が出ないような子なのです。

 

それはなぜか。

 

表面に出ないだけで肝臓を酷使して解毒しています。

腸内環境の悪化や炎症が蓄積していくので数年後に症状として出てきますが気付いた頃には手遅れになるケースもあります。

原材料を必ずチェックしよう

そして、このような内容のフードはこの業界に溢れています

原材料をしっかり見て判断していく必要があります。

 

しかし、完全無添加といえども酸化した脂や原材料の品質が悪いと結局は中身が悪いので良くありません。

 

原材料の細かい中身や成分値などは、与えるその子の年齢や健康状態によっても左右されるのでこれだけ与えていればいい。

というようなフードはありません。

その逆の与えてはならないフードは上述のようにありますが。

 

ですので何が愛犬に良いのかを判断するのがかなり難しい現状なのです。

栄養学を学び続けているアイドッグラティで是非、フードのご相談をいただければわんちゃんに寄り添ったご提案をさせていただきます。

 

※愛犬に与えるのに望ましくないフードが世の中に溢れていてそれを買われる方の方が多いのが現状です。

日本ではドッグフードの規制が緩いため、そういったフードを自然と選んでしまうような構図なのです。

ですのでこの問題を把握していただく事で少しでも多くのワンちゃんの健康寿命を延ばす事が出来ればと思っております。

関連記事